世の中には、自己中心的に考える人間と相手の気持ちをよく理解できる人間との2種類が居る。
    人に好まれるためには後者の人間になる必要がある。
    なぜなら私自身、学生時代の恩師に「相手の気持ちを理解できない奴はクズだ」と言われ、生涯の教えとして肝に銘じているからだ。
    「逆の立場で考えられない人は殺害されたりすることがあります」と言うやくざの言い分と殆ど変らないと思わないで欲しい。
    このことはたとえお互いの顔を知らないネット上での文字のやり取りに置いても重要になってくる。
    相手の気持ちを思いやってこそ、他の人に迷惑を掛けずに情報を始めて発信できるものとなる。
    こんな風に考えることじたいおかしいとか、
    文字のやり取りでは相手の顔が見えないのだからどのような表現を用いても許されるとお考えの方もいるかもしれない。
    しかし、そのような身勝手な考え方で他人を誹謗中傷したり、
    実名を晒すような悪質な個人情報を晒したうえでの悪口やプライバシー侵害などをされたら、あなたはどう思うか。
    他人を思いやるという事は、他の人の気持ちを自分の気持ちとして捉えなければならないということだ。
    自分の気持ちを理解してほしいと思っても、そう理解してもらえなかったり、自分のしていることが法で許されていると身勝手な考え方を貫き通すと、怒られたり嫌われたりするものである。
    「自分は何も悪いことをしていない。ただ間違いを指摘してあげただけだ」
    と言いたいのであれば、何故誹謗中傷だと思われたのかよく自分が送信した内容を見直し、不愉快な思いをさせてはならないと肝に銘じるべきであろう。
    自分の言い分や、「法で許された権利」「表現手法」などと主張するのは、まず相手を怒らせたことを認めてから初めて許されるものだ。
    それが出来ないのであれば、犯罪者呼ばわりされるようなことになっても、相手を怒らさせた原因に気付かない者の結果責任となる。
    …心当たりある誰かさん方はここまで読んでキレる人もいるであろうが、頭を冷やして良く考えて欲しい。
    個人情報を晒されるような被害を受けているのをみて、その個人情報を散々晒して自分のサイトで誹謗中傷するなどの悪質な氏名権侵害をしておいて、
    「個人情報ではなく通り名です」などと運営会社を介して連絡を受けた時に堂々と嘘を吐いたのなら、個人情報の持ち主はどう思うだろう。
    「個人情報が本物であることを証明してください」と言う前に、
    「貴方の個人情報が晒されているのを見て面白半分に書いてしまいました。申し訳ありません」と謝罪の言葉を述べるか、
    運営会社に対し削除の申し出を受け入れる旨の返事を出すのが、常識のある人間の対応ではないだろうか。
    もし私がそのようなことをしてしまったら、素直に謝罪して削除をしてもらって構わないとの意向を示すであろう。
    ――このような対応は、常識があり相手を思いやれる人間であれば誰でも出来て当たり前だと考えているし、出来ないのであれば子供の時から親や他人と関わることなく育ったか、それとも忠告が聞けない人間だったか、一人ぼっちで愛情を知らずに育った人間か、学校へ行っていないかのいずれかだろう。
    そういう人間は、今からでは遅いかもしれないが幼稚園から人生を本気でやり直すべきだと思う。
    いきなりこのような話を書き、読んでいる人に対しかなり痛い内容となってしまった。
    私の周り、特に嫌がらせをしてきた人間の大半が前者であったことに対する怒りが含まれているのだと理解してくれればと考えている。

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